禅病
公開日:2024/05/29
「禅病」と云う言葉があります。
瞑想を行っていて、現れる病気です。
症状は、ノボセ、頭痛、腹痛、手足の冷えなどさまざまです。
さらには、心理的な不安定となることもあります。
原因は、
瞑想を行う際に、肉体的に、力んでしまうこと、逆に弛んでしまうことが考えられます。
このようにならないために姿勢を正しくすることです。
もう一つは、
精神的な面から来ること。
早くうまくなろうとか、人と比較したり、不思議を求めることで精神的な緊張や焦りを生み出すことです。
心穏やかに、人と比較したり、不思議を求めないこと。
自分自身が、瞑想に向かう気持ちに、『自我はないか』時折、チェックするようにしましょう。
意識を働かせすぎないように、
イメージの使い方にも気をつけて、
素直な気持ちを大切にして、瞑想をしましょう。
💖
#瞑想 #禅病 #座禅 #坐禅